久恒病院ミニキャンプについてのご案内
当院のミニキャンプは、1994年に始まりました。
当時アメリカの大リーグで活躍していたある選手が、最初の対象者でした。
1994年から2000年の間のミニキャンプ参加者は、プロ野球選手を始めとして約700名に及びます。
参加者は主に、肩、肘のスポーツ障害を克服しようとしている選手の方々です。原院長の診察後、治療方針に従って、例えば、肩関節の構造、インナーマッスルとアウターマッスルの関係、ゼロポジションとは何かなど、解りやすく解説しつつ、担当の理学療法士とともに、リハビリを進めます。
そして、スポーツ医学的な栄養指導等を行いながら一週間を過ごしていただきます。入院中の食事は特別の選手用メニューとなります。この一週間で治療が完全に完了するわけではなく、キャンプの期間を通じて「ご自分の故障と向き合う為の、いろいろな方法と知識」を提供させていただくものと考えていただければ・・・と思います。
2000年の調査で、ミニキャンプ参加者のうち93%の選手の方々がスポーツに復帰し、また、2014年までに当院ミニキャンプ参加者のアマチュアの方々の中から23が障害を克服し、更にプロ選手になっているます。
ミニキャンプの概要
※入院日時については、入院案内にてご説明致します。
ミニキャンプスポーツ栄養学勉強会
※準備中